寛永10年（1624年）に創建され、2024年には400年を迎えます。
山門は近郷では珍しい造作となっており、本堂の欄間（唐狭間）は、寛政12年（1801年）に作られたものであるため、歴史を感じることができます。

また、紺碧の瀬戸内海や周囲に建つ住宅の屋根のいらかを眺めることができ、境内には樹齢数百年と思える大銀杏（幹周囲4メートル）が静かに聳えています。